2019年1月5日土曜日

近所の空手教室で、みんなで楽しく初稽古しました。 #楽しいお正月

小学校3年生から6年生まで、近所の空手教室に通っていました。生徒さんたちは、年齢は下は歩き始めたばかりの子から、上は子供と一緒に習うおばさんまでいて、あまりストイックな感じではなく、楽しく習っていました。
毎回の稽古も楽しいのですが、中でも印象に残っているのが、年明けの初稽古です。稽古と言っても空手はしません。新年の挨拶をして、教室の近所を道着姿で何周かランニングし、最後にみんなで暖かいおしるこを食べるのです。
元々遊び感覚で通っていた空手教室でしたが、年明けは空手もせずに、ランニングもそう辛い距離を走らされるわけでもなく、身体が少し冷えたところで、甘くて美味しいおしるこがお腹いっぱい食べられて、楽しかった思い出しかありません。
うちではおしるこを作って食べる習慣がなかったのですが、空手教室の年明け稽古でだけ食べられるおしるこがあまりに美味しかったので、何度も母にねだりました。
しかし、母や祖母が作ったおしるこは甘みが足りなかったり、何か違っていました。私が美味しいと言わないので、うちでは、何度か作ったものの、おしるこを食べる習慣は定着しませんでした。
やっぱり自分にとって一番のおしるこは、空手教室の年明け稽古でみんなで食べた、あのあったかくて甘いおしるこです。

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